チワワs in Ann Arbor
KY州ルイビルから、MI州アナーバーへ引越しました。チワワのハナ (Hannah・♀) とマロ (Mahllo・♂) のことや、日々の暮らしについて綴っています。

   
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プロフィール

Emi

Author:Emi
2006年8月、横浜から米国KY州ルイビルへ。
2008年5月から、MI州アナーバー在住。
夫とチワワ2匹と暮らしています。
詳しいプロフィールは、カテゴリ内の
「自己紹介」をどうぞ。


2007年4月以前のブログは、こちら↓
過去ログ チワワ in Louisville



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愛犬を日本に連れて帰るには



当初 「 5年間ルイビルに駐在 」 という予定だったのに
2年も経たずにデトロイトへ引越し、という事態になったことを考えると
今後いつ日本への本帰国命令が会社から出されるかわかったもんじゃないな、
と焦りを覚えたので、いつそうなっても大丈夫なように、
ハナまろ ( 我が家のチワワズ ) の日本行きの手続きだけは済ませておこうと
しばらく前から着手していました。




日本のお土産にもらった、ワンコ用のおもちゃの靴。
shoe toy





2004年11月から検疫の法改正があり、以前よりも厳しくなり、且つ
手続きに長い時間がかかるようになってしまってます。
ただ、この手続きさえ事前に済ませておけば、実際に日本に帰ったときに
成田での拘束時間が12時間以下で済む、とのこと。

しかし、一連の手続きを完了するまでに7〜8ヶ月はかかるので、
いずれは日本に帰国する予定で犬を飼っている人は、
早め早めにとりかかっていたほうがよいかと思います。





本当の靴屋さんが作った靴のおもちゃなんだって。
shoe toy2






まず、何よりも先に愛犬にマイクロチップを埋め込まなくてはいけません。
チップを埋め込んだ後で、2回の狂犬病予防接種を受ける必要があります。

我が家の2匹は、狂犬病の注射をそれぞれ1回打っているにも関わらず
( しかも3年間有効な注射であるにも関わらず )、
まだマイクロチップを埋め込んでいなかったため、その1回はカウントされないことに。

よって、まず2匹にマイクロチップを埋め込み、
その後で2回の狂犬病予防接種を受けました。
2回の接種の間は、30日以上空ければ犬の体にも問題はない、とのことだったけど
最後の狂犬病予防接種からそんなに時間が経っていないのに
さらにまた2回もの注射、というのは、飼い主としては非常に不安でした。

マイクロチップに関してですが、うちは Petsmart の中にある Banfield という
獣医さんがかかりつけで、そこで埋め込んでもらったチップは
名前は忘れてしまったのですが、成田空港でも読み取ってもらえる
インターナショナルな規格のものだと言われました。
( ちなみに、このマイクロチップ番号は14桁。 )






相変わらずヒモが大好き。
shoe toy3







2回目の予防接種から21日後に、血清を採取してもらいます。
Banfield では、採血をして、その場で遠心分離機にかけて血清だけを
取り出してくれました。

その血清を、カンザス州立大学の研究室に自分で郵送します。
アイスパックと一緒に血清をUPSで送るわけですが、その時に同封するのが
↓ こちらの書類。



FAVN-OIE




上記写真は、すでに検査結果が出て送り返されてきたものですが、
獣医である Banfield が カンザス州立大学の研究室からファックスで
取り寄せてくれていたフォームに、ナースが必要事項を書き込み、
それを血清、アイスパック、そして検査代金相当分のチェック
( 1匹につき45ドル ) と共に、UPSの翌日配達便で郵送しました。

私は、Banfield がくれた2つのアイスパックを同封してしまったため、
かなり重たくなり、結局UPSの郵送料に72ドルもかかってしまいました。
2匹分とはいえ、小さな試験管に入った血清なので、
アイスパックは1個で十分だったなぁ、と支払う時になってちょっぴり後悔。



FAVN-OIE2



ところで、
獣医側がフォームに記入して、そのフォームと一緒に血清を郵送しなくてはいけないのに、
そのことを Banfield のナース&獣医さんはまったく理解していなかったため、
私が直接カンザス州の研究室に電話をして、手続き方法を教えてもらわなくては
なりませんでした。

しっかりしてくれ〜、Banfield。

血清送付から2週間ほどで、
「カンザス州の研究所から検査結果が送られてきたので、受け取りに来るように。 」
と、獣医さんから電話をもらいました。

血清送付時に同封したフォームの右上に LAB No. が入り、
一番下の部分に、検査の結果を証明するシールが貼られています。


form completed





これで、血清採取の日から180日間アメリカに待機していれば、
日本に帰っても数時間で一緒に家に帰ることができる、というわけ。
ハナまろが血清採取したのは3月14日だから、そこから180日経てば
日本に一緒に帰れます。

注 : この狂犬病抗体価測定検査の結果は2年間有効。
    ただし、2回目以降も 「180日間待機」 という条件は変わらないので
    いつでも日本に帰れるようにしておくには、1年半おきに
    この検査を受けておく必要がある、とのことです。


あとは、農林水産省動物検疫所のサイトからダウンロードして印刷した
フォームA と フォームC を記入しておき、アメリカを発つ数日前に
最後の検診を獣医さんで受け、サインをもらい、さらにそのフォームを持って
獣医官がいる政府機関へ赴き、裏書きをもらえば完了。


あ、あと、出発40日前までに済ませておかなくてはいけない、日本の検疫所への
「 動物輸入の届け出 」  もありますが、これはネット上でもできるみたい。


私は、 ↓ コチラのサイトに非常にお世話になりました。
http://www.talkingtails.com/quarantinej.html


ただ、上記サイトでも、カンザス州の研究所に血清を送る際のことについて
あまり詳しく書いてなかったうえに、かかりつけの獣医さんもよくわかっていなかったので
ちょっと戸惑ったんです。
だから、同じような状況の方に少しでも参考になればと思い
ブログで取りあげてみました。




shoe toy4






手続き開始から、実際に日本へ連れて帰れるまでに
半年以上かかるため、急に帰国命令が出て泣く泣く愛犬 ( または愛猫 ) と
一時のお別れをしなくてはいけない方もいらっしゃると聞いています。
ハナまろと離れて暮らすなんて、私には想像もできないので
この手続きだけは早めに! と意気込んでスタートさせました。

ペットと暮らしている皆さん、大切なペットと一緒に無事に日本へ帰りましょうね。





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この記事に対するコメント

済ませておいたら安心は安心だよね、大事な家族なのに離れ離れはつらいよね(>_<)
読んでいるだけでも手続きのタイヘンさが伝わってきます、Emiちゃんおつかれさまでした!
『ハナミズキ』、日本でもきれいに咲いているよ〜^^
【2008/05/08 18:41】 URL | ナッツ #-[ 編集]

* ナッツちゃんへ

獣医さんや看護士さんたちが手続きについて
よくわかっていなかったので
思った以上に手間取りました。
ここには書かなかったけど、ちょこちょこと
いろんなトラブルがあったし^^;。

やっぱりこのお花がハナミズキなのね。
知らなかったよ〜。
綺麗だよね。
【2008/05/08 21:56】 URL | Emi #fR61Xwzw[ 編集]


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