チワワs in Ann Arbor
アメリカのミシガン州デトロイト近郊の街、アナーバーでの駐在生活。チワワのハナとマロのことや、日々の暮らしについて綴っています。ホームステイ&留学で培った英語力を活かして、地元密着型のアメリカ生活を送るのが好き。2009年1月、長女リサ誕生。

   
プロフィール

Emi

Author:Emi
* * * * * * * * * *
2006年8月から、
結婚して2度目の米国駐在中。
08年5月にKY州ルイビルから
MI州アナーバーへと
引っ越してきました。
チワワ2匹を連れて。

長年の不妊治療の末、
ルイビルでのIVFによって妊娠。
2009年1月、アナーバーにて無事に出産しました。

詳しいプロフィールは、カテゴリ内の
「自己紹介」をどうぞ。


2007年4月以前のブログは、こちら↓
過去ログ チワワ in Louisville



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アメリカから日本に愛犬を連れて帰るとき


1週間滞在させてもらった実家から、横浜の社宅に移っています。
が、昨日までインターネット環境が整っておらず、
「 ♪ は~ぁ、テレビもねぇ、ネットもねぇ 」
という超原始的な生活でした。テレビは未だにありませんが、
ようやくこのブログの最後のページを書くことができます。


ハナまろの2匹を、アメリカから日本に連れて帰ってきた過程を
書こうと思いますが、その前に、残っていた写真を。


いまさらながらなんですが、トレジョの商品で気に入っていたもの・・・。
ブログにアップしようしようと思っているうちに、日本に帰ってきてしまった
というわけです。
( あぁ、トレジョ、恋しい・・・。 )


2768



チョコレートが入ったクロワッサン。
冷凍食品のコーナーに並んでいます。
1次発酵が終わったところで冷凍されているので、
食べたい時は、まず、箱から出してオーブンの天板に並べます。


2769



そして、約9時間放置しておくと、こう ↓ なっています。

2770




箱に書いてある通りの温度で焼くと、こう ↓ なります。 

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焼き時間は、お宅のオーブンによって異なるかと。
我が家のオーブンの場合、箱に書いてあった時間通りだと
焼け過ぎちゃうので、少し早めに取り出していました。



手軽に焼きたてのパンが食べられ、しかもすごく美味しい。
ナイスですよねー。
MOMS CLUBで一緒だったフランス人のママが、「お薦めよ~」と
お家で出してくれたものなので、「フランス人のお墨付き」というわけです。



* * *


さてさて、ワンコの検疫関連のことをまとめなければ。



犬をアメリカから日本に連れて帰るには、皆さんすでにご存じの通り、

1)マイクロチップを埋める
2)2回の狂犬病予防接種を受けさせる
3)獣医さんで血液(血清)を採取し、アメリカの場合は
  カンザス州立大学にあるラボにその血清を郵送する。
 (獣医さんが郵送してくれる場合もあれば、自分でUPSなどで送らなくては
  いけないケースも。私はどちらも経験しました。)
4)ラボでの検査結果が、採血した獣医さんに返送されてくるので、受け取る。
  血清を採取した日から180日間はアメリカに待機していなくてはいけない。

というわけで、アメリカを発つ日から数えて、半年以上前から
準備を始めておかなくてはいけないんですよね。


今日は、この180日の待機期間をちゃんと過ぎて、
いよいよ帰国、となってからのプロセスを書きます。


アメリカを発つ日(フライトの日)から40日前『までに』、
日本の動物検疫所に「事前申請」をする必要があります。
40日前『までに』とカッコ付きにしたのは、私が「40日前『から』」と
勘違いしていて、危ないところだったから。
(ふと気づいたら、40日前まであと1週間、ってとこでした。
危ない危ない!)

この事前申請はネットでできるので便利ですが、結構書きこむことが
多いので、早目にやっておくことをお薦めします。
保存することもできますが、申請してしまって
あとで変更することも可能なので、出発日(到着日)がはっきり決まってなくても
仮の日にちで申請しておいて、直前に変更すればよいのです。
(変更は、出発40日前以降でも可、だから。)
申請をすると、検疫所からメールで「今後の手続きの進め方」などが
送られてくるので、それもあって早めに申請するのがいいな、って思いましたよ。


日本の動物検疫所のホームページは → http://www.maff.go.jp/aqs/index.html


↑ この中の、ANIPASっていうので、事前申請その他の電子手続きをおこないます。


事前申請をして、受理されると受理書が発行されるので、これは
自分で印刷してとっておきます。


事前申請を行ったら、あとは、
検疫所のホームページにある フォームAとCに記入。
箇所によっては「かかりつけの獣医さんに書いてもらってください」という
指示がありますが、ハナまろのかかりつけの獣医さん(ていうか看護婦さん)は、
これまで書き間違いなどが非常に多かったので、どうも信用できず、
全部自分で記入(パソコン上で)したあと、印刷して持って行き、
内容を確認してもらった上で最後にサインをもらうだけにしました。
日本の検疫所に前もって「こういうやり方でいいか」とたずねたところ、
OKでしたので。

フォームAとCに記入しておいて、我が家では、出発の10日前に
かかりつけの獣医さんへ出向いて最後の健康診断をしてもらい、
フォームCの必要な部分にサインをしてもらいました。
(フォームAには、獣医さんにサインをしてもらうところはなかった。)

そして翌日、USDA(確か、ユナイテッド ステイツ デパートメント オブ
アグリカルチャーとかなんとか)に、フォームAとCを含む
全ての書類を持っていって、裏書きをもらいました。
USDAの所在地は、州によって違いますが、ミシガンの場合は
East Lansingにありました。住所とオープン時間を知りたくて
サイトを見に行ったら、「裏書き取得には予約が必要」
とあったので、事前に電話をして予約しておきました。

夫が忙しかったので、リサとハナまろを連れて
私1人で行ってきましたよ。アナーバーからは、車で1時間ほどのところ。
ハナまろは連れて行かなくてもよかったんだけど、つい、
「もしかしてその場でマイクロチップの読み取り確認とかするのかな?」なんて
直前で不安になってしまって。はい、私の勘違いです。
ワンちゃんが一緒にUSDAに行く必要はありません。

USDAで裏書きをもらう日は、
日本の検疫所のサイトには「なるべく出発の48時間前に」って書いてあるけど、
2日前なんて忙しすぎて絶対に無理ですよね。
検疫所の人にきいたところ、「10日前くらいだったらいい」
ってことだったんで(だったら最初からそう書いておいてほしいもんです)
我が家では、出発の10日前に最後の健康診断、そして翌日、出発9日前に
USDAに書類を持って行きました。
何があるかわからないから、少し日数に余裕が欲しいですもんねぇ。



以下、USDAで裏書き(といっても実際は、紙がボコボコするだけのスタンプ)
をもらってきた書類一覧です。



犬の輸出申請書みたいなもの。最後の健康診断に行った時に
獣医さんからもらった。
「飛行機に乗る時に、航空会社に渡してね」と言われました。
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届け出受理書。 日本の検疫所のHPで行なった事前申請に対する受理書。
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フォームA。 日本の検疫所のHPからダウンロードし、
丸で囲むところ以外は全てパソコン上で自分で記入。
かかりつけの獣医さんには、見て確認してもらうだけでした。
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フォームC (3枚つづり)。 フォームAと同様、丸囲みするところ以外は
ほとんど全て自分でPC上で記入。 

1枚目:狂犬病予防接種の記録。  
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(↑この写真は、右下にある「USDAの裏書きスタンプ」が見やすいですよね。
こんな感じで、別に裏にサインをされるわけでなく、インクが付いているスタンプでもなく、
紙がボコボコするだけの、エンボス加工っていうの? そういうスタンプでした。)




3枚目:上部はかかりつけの獣医さんに記入してもらった部分。
下が、USDAの公的獣医さんに記入(タイプで打ちこみ)、及びサインをもらった部分。
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最初にできあがったものを見せてくれた時、USDAの獣医さんの電話番号が
書かれていなかったので、付けたしてくださいとお願いしました。
(日本の検疫所からの注意書きに、電話番号も書いてもらってください、と
あったので。)





訂正レター。 狂犬病の抗体価検査の結果に書かれた
ハナの誕生日とマイクロチップ番号が間違っていたので、
記入した獣医さん(かかりつけの獣医)に訂正レターを書いてもらったもの。
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狂犬病の抗体価検査結果。(血清を送ったカンザス州立大学のラボから返送されてきたもの。)
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狂犬病の注射を打った時に、獣医さんからもらっていた証明書。
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日本の検疫所に確認したところ、フォームCがあれば、
特にこれ(↑予防接種の証明書)は必要ない、と言われていたのだけど、
一応USDAに持って行ったところ、これがあるかどうか聞かれたので提出。
裏書き(スタンプ)が施されました。





マイクロチップの証明書。チップを埋め込んだ時にもらっていた。
チップ番号や埋め込んだ日付などが記載されている。
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これも、日本の検疫所からは「提出の必要なし。裏書きをとる必要もなし」と
いわれていたけれど、上記と同様、USDAでは求められ(あったら良い、程度の
ものなのかもしれませんが)、裏書きスタンプをもらいました。




以上が、USDAにて裏書き(エンボス加工のスタンプ)をもらった書類です。
ハナとマロと、それぞれ1式ずつ。








これらの書類を持って、日本行きの飛行機に搭乗。
チェックインをする際、カウンターで
「書類のコピーをとらせてください」と言われました。
アメリカから出るときにはそれだけ。


成田に着いて、まずは預けた荷物の受け取り場所(荷物がグルグル
まわってるところね)へ行って、係のお兄さんに「犬を2匹預けたのですが」
というと、横のドアからハナまろを連れてきてくれました。

そのときの写真をもう一度。 初めての長旅、お疲れ様。
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それから、同じフロアの端っこにある検疫所カウンターへ連れて行き、
書類一式と一緒に、再び預かられてしまいます。
私たち人間は自分たちの荷物を持って税関を通り、出口を出る。
そのあとで、先ほどのカウンターで指示された通りに
6階へ上がり、従業員しか通れないドアを通って
検疫所のオフィスへ。そこでハナまろと再度ご対面。
私たちの目の前で、マイクロチップの読み取り。
そして検疫官と一緒に書類に目を通して、内容の確認。
書類に問題ないことがわかって、ようやくハナまろと共に解放されました。
検疫所のオフィスにいたのは、せいぜい10分程度だったでしょうか。

アメリカにいる間は、早いうちから準備を始めねばならず、
いろいろと手続きがあり、けっこう大変だったけれど、
それさえちゃんとしておけば成田に着いてからはすぐに一緒に
家に帰れますからね。
日本に着いてから何週間も係留されていた昔に比べたら
今の制度のほうがありがたい。

ただ、この制度もちょこちょこ変わっているみたいなので
日本の動物検疫所のHPから最新の情報を入手することが必要です。



今回、一連の検疫手続きをしてわかったのが、日本の検疫所の人が
非常に親切であるということ。
メールや電話でどんな質問にも答えてくれ、書類をスキャンして
メールに添付して送れば、不備がないかどうか確認してくれました。
なので、実際に日本に到着して無事に入国するまでは
不安な気持ちが完全に抜けることはなかったけれど、
USDAの裏書きをもらった書類一式を、メールに添付して
日本の検疫所に確認してもらい、「これで大丈夫」という風に
言ってもらっていたので、実はそれでかなり救われてましたね。
気持ち的に。
安心感がありました。



これから日本へ愛犬や愛猫を連れて帰る方々、頑張ってください。
でも、大丈夫です。
検疫の人が丁寧にサポートしてくれますから。





みなとみらい、にて。
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ハナまろと3匹(?)の写真でしめくくれたらよかったのですが、
なかなか撮れなくって・・・。
社宅がペットXなので、ハナまろは今、実家なんですよ。
寂しいです・・・。




それでは、ひとまずこれでこのブログはおしまい。
新しいブログを立ち上げる予定です。
新ブログのURLが決まりましたら、この場でご報告しますね。




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